2026/6/2
心理学大学院予備校の6月・7月合格戦略(秋受験対策)
秋受験に向けた6月・7月の心理系大学院受験対策
6月・7月は、秋受験に向けた準備を本格化する時期
心理系大学院の受験を考えている方にとって、6月・7月はとても大切な時期です。
ここでいう秋受験とは、主に 8月下旬から10月頃に実施される心理系大学院入試 を指します。
5月に志望校候補を整理し、過去問を確認し、研究計画書のテーマを少しずつ考え始めた方も多いかもしれません。
一方で、6月に入ると、秋受験に向けた現実的な焦りも出てきます。
「専門科目の勉強が思ったより進んでいない」
「心理英語に手をつけたいけれど、何から始めればよいか分からない」
「研究計画書のテーマがまだぼんやりしている」
「秋受験まで、実はあまり時間がないのでは……?」
このような不安を感じるのは、とても自然なことです。
心理系大学院受験は、単なる暗記型の試験ではありません。
公認心理師や臨床心理士を目指す大学院入試では、専門科目、心理英語、研究計画書、面接対策など、幅広い準備が求められます。
だからこそ、6月・7月に大切なのは、ただ勉強量を増やすことではありません。
秋受験に向けて、5月に立てた作戦を、実際の答案・研究計画書・面接準備へと形にしていくこと。
これが、6月・7月の最大のテーマです。
この記事では、心理系大学院予備校であるココロアップアカデミーの視点から、秋受験に向けた6月・7月の受験対策を、専門科目、心理英語、研究計画書、面接対策に分けて解説します。
6月は「基礎固め」と「志望校別対策」をつなぐ月
6月は、秋受験に向けて、基礎固めと志望校別対策をつなぐ時期です。
5月までは、志望校候補を広めに見ながら、心理系大学院受験の全体像を把握する段階でした。
しかし、6月に入ったら、少しずつ「自分が実際に受ける可能性の高い大学院」に合わせた勉強へ移っていく必要があります。
心理系大学院受験では、大学院によって出題傾向がかなり異なります。
・ある大学院では、専門科目の用語説明が中心。
・別の大学院では、事例問題や論述問題が重視される。
・また、別の大学院では、心理英語の長文和訳が大きな比重を占める。
・さらに、研究計画書や面接が合否を左右する大学院もあります。
つまり、6月からは、ただ参考書を読み進めるだけでは不十分です。
志望校の出題傾向に合わせて、何を優先して勉強するかを決めること。
これが、6月の心理系大学院受験対策のポイントです。
6月対策① 志望校候補を現実的に絞る
5月の段階では、志望校候補を3〜5校程度に広げておくことが大切でした。
6月は、その候補をもう少し現実的に整理する時期です。
具体的には、次の点を確認していきましょう。
入試日程が重なっていないか
出願資格を満たしているか
公認心理師・臨床心理士の資格取得ルートに関わる大学院か
自分の研究テーマに近い教員がいるか
入試科目が自分の得意・不得意と合っているか
研究計画書の提出が必要か
社会人入試や個別資格審査の制度があるか
通学・生活面で現実的に通えるか
心理系大学院選びは、単なる「学校選び」ではありません。
将来、公認心理師や臨床心理士として学び、働いていくための土台を選ぶ作業でもあります。
そのため、「有名だから」「倍率が低そうだから」だけで選ぶのではなく、自分の研究関心や将来像と合っているかを丁寧に見ていくことが大切です。
特に、社会人の方や他学部出身の方は、個別資格審査や出願条件の確認を早めに進めておきましょう。
ここを後回しにすると、せっかく勉強を進めていたのに、出願資格の面で受験できないということも起こりえます。
秋受験に向けた準備では、学力面だけでなく、出願条件やスケジュールの確認も重要な対策の一部です。
6月対策② 専門科目は「読む勉強」から「書く勉強」へ
6月の専門科目対策では、参考書を読むだけでなく、少しずつ書く練習に入ることが重要です。
心理系大学院入試では、専門用語をただ覚えているだけでは不十分です。
たとえば、
愛着
転移
認知的不協和
オペラント条件づけ
ロールシャッハ・テスト
心理的安全性
自己効力感
防衛機制
といった用語を見たときに、意味が分かるだけでなく、入試答案として説明できるかどうかが問われます。
「分かる」と「書ける」は違います。
参考書を読んでいるときには理解できたように感じても、いざ答案として書こうとすると、定義が曖昧になったり、説明の順序が崩れたりすることがあります。
そのため、6月には次のような練習を始めましょう。
重要語句を100〜150字程度で説明する
臨床心理学の基本概念を短くまとめる
発達・認知・社会・学習などの基礎領域を整理する
心理統計や研究法の基本用語を確認する
過去問に出た用語を自分の言葉で説明してみる
この時期に大事なのは、完璧な答案を書くことではありません。
むしろ、最初はうまく書けなくて当然です。
大切なのは、
「分かっているつもり」と「答案として書ける」の違いに気づくこと
です。
ここに気づけると、7月以降の伸び方が大きく変わります。
心理系大学院予備校を活用するメリットの一つも、まさにこの点にあります。
自分では「書けている」と思っていた答案について、専門講師から客観的なフィードバックを受けることで、合格答案に近づけていくことができます。
6月対策③ 心理英語は毎日少しずつ触れる
心理英語が出題される大学院を受ける場合、6月からは英語対策も本格的に始めたいところです。
心理英語は、短期間で一気に伸ばすのが難しい分野です。
特に、心理学や臨床心理学の英文は、一般的な英語とは少し違う読み方が必要になります。
たとえば、次のような語は、心理学の文脈でよく出てきます。
assessment:査定、アセスメント
intervention:介入
attachment:愛着
cognition:認知
behavior:行動
symptom:症状
disorder:障害、疾患
evidence-based:エビデンスに基づく
これらは、単語の意味を覚えるだけでなく、心理学の文脈でどのように使われるかを理解することが大切です。
6月の心理英語対策では、次のような取り組みがおすすめです。
志望校の過去問英文を確認する
短い心理学系英文を読む習慣をつける
よく出る心理学用語をノートにまとめる
英文を一文ずつ構造で読む
和訳した日本語が自然かどうかを確認する
心理英語が苦手な方ほど、6月のうちに「少しずつ触れる習慣」を作ることが重要です。
毎日長時間やる必要はありません。
10分でも15分でも、心理学の英文に触れる時間を作ることが大切です。
秋受験に向けた心理英語対策では、夏になってから慌てて長文を読むよりも、6月の段階から少しずつ英文に慣れておく方が、結果的に安定します。
6月対策④ 研究計画書のテーマを絞り込む
6月は、研究計画書のテーマを少しずつ絞り込んでいく時期です。
5月の段階では、
「不登校に関心がある」
「発達障害の支援に興味がある」
「親子関係を研究したい」
「トラウマや喪失体験に関心がある」
というような、大きな関心でも構いませんでした。
しかし、6月には、そこから一歩進めて、研究として扱える問いに近づけていく必要があります。
たとえば、
「不登校に関心がある」
だけでは、まだ広すぎます。
そこから、
「不登校経験のある大学生が、学校復帰や進学後の対人関係をどのように意味づけているのか」
「保護者は子どもの不登校をどのように受け止め、支援機関につながっていくのか」
「小学生の登校しぶりに対して、教師の声かけや学級適応がどのように関連するのか」
というように、対象者、場面、心理過程、方法を少しずつ具体化していきます。
研究計画書では、次の4点を意識しましょう。
誰を対象にするのか
何を明らかにしたいのか
どのような方法で調べるのか
その研究にどのような意義があるのか
この4点が見えてくると、研究計画書はぐっと書きやすくなります。
逆に、この4点が曖昧なままだと、研究計画書は「興味の紹介」にはなっても、「研究の計画」にはなりにくくなります。
秋受験に向けて研究計画書を仕上げるには、7月以降に初稿を書き、8月に修正していく必要があります。
そのため、6月は完成を目指す月ではなく、
研究テーマを研究可能な形に絞り込む月
と考えるとよいでしょう。
7月は「アウトプット」を本格化する月
7月に入ると、秋受験を予定している方にとっては、入試本番がかなり現実的に見えてきます。
8月下旬から10月頃の秋受験を考えると、7月はもう「準備を始める時期」ではありません。
ここからは、知識や考えを、実際に答案や文章、言葉として表現する練習が必要になります。
つまり、7月のテーマは アウトプット です。
ここでいうアウトプットとは、単に問題を解くことだけではありません。
専門科目の答案を書く。
心理英語を訳す。
研究計画書の初稿を書く。
面接で話す内容を言語化する。
頭の中にある知識や考えを、実際に「答案」「文章」「言葉」として出していく練習です。
7月にアウトプットを始めることで、自分の弱点がかなり具体的に見えてきます。
そして、この弱点を8月に修正できるかどうかが、秋受験に向けた大きな分かれ目になります。
7月対策① 過去問演習を始める
7月は、過去問演習を本格的に始める時期です。
ただし、いきなり本番と同じ時間で全問解く必要はありません。
最初は、次のような使い方で十分です。
用語説明だけ解いてみる
論述問題を1問だけ書いてみる
英文和訳を1段落だけ訳してみる
事例問題の設問だけ読んで、答案の構成を考える
制限時間を気にせず、まずは書き切ってみる
大切なのは、過去問を通して、自分の弱点を具体的に知ることです。
たとえば、
「用語の意味は分かるけれど、答案にするとぼんやりする」
「論述問題になると、何から書けばよいか分からない」
「臨床心理学は書けるが、統計や研究法が弱い」
「英文の単語は分かるが、日本語訳が不自然になる」
「事例問題で、何を優先して書けばよいか分からない」
こうした弱点が見えてくると、8月以降の対策がかなり明確になります。
心理系大学院受験では、過去問は「実力判定」だけでなく、
今後の勉強の方向を決める教材
として使うことが大切です。
秋受験に向けて7月に過去問に触れることは、かなり重要です。
本番直前になって初めて過去問を見たのでは、出題形式への対応が間に合わない可能性があります。
7月対策② 論述答案の型を作る
心理系大学院の専門科目では、論述問題が出題されることがあります。
論述問題では、知識量だけでなく、答案の構成力が問われます。
たとえば、次のような問いが出たとします。
「認知行動療法について説明しなさい」
「愛着理論の概要と臨床的意義について述べなさい」
「心理アセスメントにおける多面的理解の重要性について述べなさい」
このような問題では、思いついた知識を順番に書くだけでは、まとまりのない答案になってしまいます。
7月のうちに、論述答案の基本的な型を作っておきましょう。
たとえば、次のような流れです。
まず定義を書く
理論的背景や代表的な研究者を示す
具体的な特徴や方法を説明する
臨床的・教育的意義を述べる
必要に応じて限界や注意点に触れる
この型があるだけで、答案はかなり安定します。
特に心理系大学院入試では、「知識を持っているか」だけでなく、「採点者に伝わる形で説明できるか」が重要です。
7月は、知識を答案に変える練習を積み重ねていきましょう。
この時期に答案添削を受けると、自分では気づきにくい課題が見えてきます。
定義が曖昧なのか。
具体例が多すぎるのか。
臨床心理学的な視点が不足しているのか。
問いに答えず、知っていることを書いてしまっているのか。
こうした点を修正していくことが、秋受験に向けた実力づくりにつながります。
7月対策③ 心理英語は「訳して終わり」にしない
7月の心理英語対策では、ただ英文を読むだけでなく、実際に訳す練習を増やしていきましょう。
心理英語の和訳では、単語の意味を日本語に置き換えるだけでは不十分です。
英文の構造を正確に取り、心理学の文脈に合う自然な日本語にする必要があります。
たとえば、clinical という語は、文脈によって「臨床の」「臨床的な」「臨床場面における」など、訳し方が変わります。
また、disorder も、いつも「障害」と訳せばよいわけではなく、文脈によって「疾患」「障害」「症」などの使い分けが必要になります。
7月の心理英語対策では、次の点を意識しましょう。
主語と述語の対応を確認する
関係代名詞や分詞構文で文が崩れないようにする
心理学用語を文脈に合わせて訳す
直訳しすぎて不自然な日本語になっていないか確認する
一文ごとに、何を述べている文なのかを把握する
心理英語が苦手な方は、長文全体を一気に読もうとするよりも、一文ずつ丁寧に構造を取る練習をした方がよい場合があります。
秋受験に向けて、7月は「読める気がする」から「答案として訳せる」へ移る時期です。
7月対策④ 研究計画書の初稿を書く
7月には、研究計画書の初稿を書き始めたいところです。
もちろん、この時点で完成していなくて構いません。
むしろ、最初から完成度の高い研究計画書を書ける人はほとんどいません。
大切なのは、まず一度、形にしてみることです。
研究計画書は、頭の中で考えているだけでは、なかなか問題点が見えてきません。
実際に書いてみると、
「問題と目的のつながりが弱い」
「先行研究が足りない」
「対象者が広すぎる」
「方法が現実的ではない」
「研究の意義が抽象的すぎる」
「志望校の先生の専門領域と少しずれているかもしれない」
といった課題が見えてきます。
7月の研究計画書では、次の構成を意識するとよいでしょう。
研究テーマ
問題と背景
先行研究
研究目的
方法
予想される意義
参考文献
最初は粗くても構いません。
ただし、7月中に一度書いておくと、それ修正がかなりしやすくなります。
研究計画書は、書いてからが本番です。
添削を受け、先行研究を追加し、方法を調整し、志望校の先生の専門領域との相性を確認しながら、少しずつ磨いていくものです。
秋受験に向けて研究計画書を提出する可能性がある方は、7月に初稿を書いておくことを強くおすすめします。
8月に初めて書き始めると、出願書類の準備、過去問演習、面接対策と重なり、かなり忙しくなります。
7月対策⑤ 面接で話す内容を整理する
7月は、面接対策も少しずつ始めておきたい時期です。
本格的な模擬面接はもう少し後でもよいですが、面接で問われる内容を整理しておくことは重要です。
心理系大学院の面接では、次のような質問がよく想定されます。
なぜ心理系大学院を志望するのか
なぜ公認心理師・臨床心理士を目指すのか
なぜこの大学院を志望するのか
研究テーマに関心を持った理由は何か
その研究にはどのような意義があるのか
入学後、どのように学びたいのか
将来、どのような領域で働きたいのか
これらは、研究計画書や志望理由書と深くつながっています。
つまり、面接対策は、単なる受け答えの練習ではありません。
自分の志望理由、研究テーマ、将来像を、矛盾なく説明できるように整理する作業です。
7月の段階では、まずメモで構いません。
「なぜ心理職を目指すのか」
「なぜその大学院なのか」
「なぜその研究テーマなのか」
この3つを、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
秋受験では、筆記試験の準備に追われて、面接対策が後回しになりがちです。
しかし、心理系大学院では、面接で研究計画書や志望理由について深く質問されることもあります。
7月のうちから少しずつ言語化しておくことで、直前期の負担を減らすことができます。
6月・7月に独学でつまずきやすいポイント
6月・7月は、多くの受験生が不安を感じやすい時期です。
勉強を始めているのに、合格に近づいている実感がない。
参考書は読んでいるのに、答案が書けない。
研究計画書を考えているのに、テーマがまとまらない。
こうした状態になると、
「自分は向いていないのでは」
「やっぱり心理系大学院受験は難しすぎるのでは」
「独学ではもう間に合わないのでは」
と感じてしまう方もいます。
でも、それは違います。
心理系大学院受験では、独学だけでは判断しにくい部分が多いのです。
答案の良し悪しが分からない
専門科目の答案は、正解が一つに決まるわけではありません。
用語説明でも、どこまで書けばよいか、何を書けば加点されるか、どこからが余計な説明になるかは、自分では判断しにくいものです。
研究計画書の方向性が分からない
研究計画書では、自分の関心を学術的な問いに変える必要があります。
しかし、テーマが広すぎるのか、方法が現実的なのか、志望校の先生と合っているのかは、ひとりでは見えにくい部分です。
志望校別の対策が難しい
心理系大学院入試は、大学院によって出題傾向が大きく違います。
用語説明中心の大学院もあれば、事例問題が重い大学院もあります。
心理英語が重要な大学院もあれば、研究計画書と面接の比重が高い大学院もあります。
だからこそ、6月・7月は、独学で抱え込みすぎないことも大切です。
必要に応じて、心理系大学院予備校や心理学大学院予備校を活用し、客観的なフィードバックを受けることで、遠回りを減らすことができます。
心理系大学院予備校を使うなら、6月・7月は重要なタイミング
心理系大学院予備校や心理学大学院予備校を検討している方にとって、6月・7月は重要なタイミングです。
なぜなら、この時期は、秋受験に向けて「自分に何が足りないか」が見え始める時期だからです。
予備校を選ぶときには、費用や合格率、通信か通学かも気になると思います。
もちろん、それらも大切です。
ただし、心理系大学院受験では、単に「安い」「合格率が高い」「通いやすい」だけで選ぶのではなく、自分に必要な支援が受けられるかを見ることが重要です。
確認したいのは、次のような点です。
専門科目の基礎から学べるか
心理英語の対策があるか
研究計画書の添削が受けられるか
志望校別の過去問分析ができるか
面接対策まで相談できるか
社会人や初学者にも対応しているか
通信・オンラインでも個別相談ができるか
費用にどこまでの支援が含まれているか
合格率を見るときも、数字だけで判断するのではなく、どのような受験生を、どのように支援しているのかを見ることが大切です。
心理系大学院受験では、受験生一人ひとりの状況がかなり違います。
大学4年生なのか。
社会人なのか。
心理学部出身なのか。
他学部・他職種からの挑戦なのか。
秋受験を目指すのか、春入試まで視野に入れるのか。
状況によって、必要な対策は変わります。
だからこそ、心理系大学院予備校を選ぶときは、講義の量だけでなく、個別に作戦を立てられるかどうかを見ておきたいところです。
ココロアップアカデミーでできる6月・7月対策
ココロアップアカデミーは、公認心理師・臨床心理士を目指す方のための心理系大学院予備校です。
6月・7月は、秋受験に向けた準備が本格化する時期だからこそ、一人ひとりの状況に合わせたサポートが重要になります。
ココロアップアカデミーでは、次のような支援を行っています。
志望校候補の整理
専門科目の学習計画づくり
心理英語・英文和訳の読解サポート
志望校別の過去問分析
用語説明・論述答案の添削
研究計画書のテーマ設定
研究計画書の構成・添削
面接で問われる内容の整理
社会人受験生・初学者への個別相談
特に6月・7月は、
「何を勉強するか」だけでなく、
「どの順番で、どのレベルまで仕上げるか」
が重要になります。
ココロアップアカデミーでは、メールやZoomでの個別相談を通して、受験生一人ひとりの志望校、研究テーマ、現在の学力、生活状況に合わせて、合格までの道筋を一緒に整理していきます。
秋受験に向けて不安が大きくなりやすい時期だからこそ、一人で抱え込まず、早めに作戦を立てることが大切です。
6月・7月の受験対策チェックリスト
最後に、秋受験に向けて6月・7月に取り組んでおきたいことを整理します。
6月のチェックリスト
志望校候補を現実的に絞る
出願資格・入試日程を確認する
専門科目の基礎を整理する
用語説明を書く練習を始める
心理英語に毎日少しずつ触れる
研究計画書のテーマを絞り込む
志望校の過去問を再確認する
6月末時点の弱点を把握する
7月のチェックリスト
過去問演習を始める
論述答案の型を作る
心理英語の和訳練習を増やす
研究計画書の初稿を書く
面接で聞かれそうな質問を整理する
志望理由を自分の言葉で説明できるようにする
苦手分野をリスト化する
8月の仕上げ計画を立てる
6月・7月は、焦りや不安が出やすい時期です。
しかし、この時期にやるべきことを整理し、一つずつ形にしていけば、8月以降の伸び方は大きく変わります。
まとめ:6月・7月は、秋受験に向けて合格力を見える形にする時期
心理系大学院受験では、5月に作戦を立て、6月・7月にそれを実行へ移していくことが大切です。
6月は、基礎を固めながら、志望校別の勉強へ移る時期。
7月は、過去問演習や研究計画書の初稿作成を通して、アウトプットを本格化する時期です。
この2ヶ月をどう過ごすかで、8月下旬から10月頃に行われる秋受験への準備は大きく変わります。
もちろん、不安があって当然です。
専門科目が思うように覚えられない。
心理英語が読めない。
研究計画書がまとまらない。
面接で何を話せばよいか分からない。
それは、受験に真剣に向き合っているからこそ出てくる不安です。
大切なのは、不安を一人で抱え込まないことです。
ココロアップアカデミーでは、心理系大学院を目指す大学生・社会人の方に向けて、専門科目、心理英語、研究計画書、面接対策まで幅広くサポートしています。
「秋受験に向けて、6月から本格的に勉強を始めたい」
「7月までに研究計画書の方向性を固めたい」
「独学で進めているけれど、このままでよいのか不安」
「自分に合った心理系大学院予備校を探している」
そんな方は、まずはお気軽に無料相談や資料請求をご活用ください。
6月・7月の不安を、秋の合格につながる具体的な作戦に変えていきましょう。
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【この記事の執筆者】伊藤 之彦(臨床心理士 / 公認心理師)
ココロアップアカデミー講師。専門は心理英語・心理統計学・研究計画書・過去問対策。臨床経験を活かし、難解な科目を初学者にもわかりやすく指導。これまで数多くの生徒を第一志望校合格へ導く。




